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豊かな人生へのヒント

2014年 メッセージ

Vol.1本当の祈り

人生を喜ぶことが祈りです。充実した人生を生きることが祈りです。この一瞬を戴いていることに「ありがとう」と言えることが、本当の祈りです。今あることに感謝できることが、見えざる神や先祖に対する最も素晴らしい祈りです。親が一所懸命与えてくれたところを、精一杯、一所懸命、心を砕いて生きる。そのことが、まさに見えざる力を戴くことになるのです。喜ぶこと。喜べば開かれます。喜べばすべてが立て替わります。

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Vol.2今という乗り物

皆さんは、とても素晴らしい力と、勇気と、様々な能力を兼ね備えています。でも、その能力を、過去に生じた事に対して、または、100年後、10年後、明日あさってと、現れてこないことに対して使い果たしていることがとても多くあります。いわゆる取り越し苦労というものですね。皆さんは素晴らしい能力を持っていながら、無駄に使っていることが多いわけです。過去にこういうことをしてしまって恥ずかしい、ああ取り戻せないかしら、と念じていても、取り戻せますか? 取り戻せませんね。
 今という乗り物に集中しなければいけない。過去という乗り物に集中しても、過去という乗り物はなにも運んではくれません。50年後、40年後、30年後、10年後、来年の自分に思いを馳せても、なにも生じることはない。今、目の前にあることに力を使わなければ、なにも生じてこないわけであります。今を大事にすること、それが大切です。

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Vol.3囚われてはいけない

自分の中にあるいろいろな囚われが取れてくると、様々な病気や悩みは消えていきます。病気や悩みというのは、自分で自分の中に作っているのです。自分でこうだと思い込んでいるのです。でも、ちょっと離れたところから見てみると、「もっと可能性があったんだ」「こんな素敵な道があったんだ」ということに気が付くわけです。
 囚われてはいけない。囚われているとは、言い方を変えると、入らなくてもいい牢屋に自分で入っているようなものです。いくら神様が「早く出なさい。鍵をここに置いておきますよ」とおっしゃっても、「あれがいい、これがいい、ああ悔しい、出たくない」と言って、自分で牢屋に閉じこもっているのです。囚われているわけですね。
 自由にならなくてはいけない。牢屋から出ましょう。鍵を開けて、穴から出て、深呼吸をして、自由になること。そうすると広い世界が見えてくるのです。

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Vol.4この世は借りもの

みなこの世は借りものです。借りものは傷つきやすいですね。だから優しく接しなくてはいけない。言葉からは刃物が出ます。厳しい言葉、冷たい言葉、邪険な言葉は傷を付けるわけです。借りものには傷を付けてはいけませんね。借りたものは返さなくてはいけないのですから、傷を付けたらそれだけ直し料がかかりますよ。だから、子供さんでも、ご主人でも、友だちでも、みんな借りものですから、傷を付けてはいけない。優しくしてあげてください。
 図書館で本を借りて、滅多切りにして返したら、怒られますね。「これは皆の物なんですから、傷を付けないで下さい」と言われますね。だから丁寧に、大事にして、お返しする。それと同じことです。皆さんの周りにあるものは、みんな借りものですよ。家族も友だちも財産も、みんな借りもの。それを活かさなければいけない。これはとても大切なことです。

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Vol.5明かりをつけましょう

暗ければ明かりをつければいいのです。今の人は、暗くなったら明かりをつければいいということを忘れています。だから暗いままなのです。スイッチは自分の側にあります。勇気を持ってスイッチを入れてみましょう。病気になったり、様々な問題があるときに、「ああ私は、怖い、暗いところにいる」と言って、明かりをつけずにいたらどうでしょう。いつまでも真っ暗闇です。でも、神様は皆さんの一番近いところに、明かりをつけるスイッチを置いてくれています。そのスイッチを、勇気をもって押してみましょう。明るくなります。
 暗い時にこそ、笑うこと。暗い時にこそ、喜ぶこと。暗い時にこそ、明かりをつけること。明るい時には、明かりがついていることが当たり前だと思っている。でも、大変な時にこそ明かりをつけましょう。心に明かりを灯すことです。皆さんが明るく通ること。これがとても大切です。

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Vol.6徳を得る道

人は何か嫌なことがあると「面白くない、面白くない」と言いたてます。さて、「面白くない」と言葉にすると、人はどのような世界に行くのでしょうか。そう、「面白くない世界」に行くわけです。「損をした」「面白くない」というのは、人間の「我」が言わせていること。そして、その「我」で損をするのは誰でしょう。自分です。様々なことに出会ったときに、腹を立てて、カーッとなって損をするのは自分であります。得を得るには徳の考え方を持つことが大切。常に前向きな気持ちで受け取ることが大切です。

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Vol.7人生を味わう

皆さん、人生をよく味わっていますか。現れてくることを鵜呑みにしていませんか。鵜呑みというのは、よく噛まないで飲み込んでしまうことを言います。よく噛まずに飲み込むとどうなるでしょうか。消化不良が起きますね。いろいろなことを聞きかじり、本を読み、分かったような気持ちになって消化不良を起こしている人が世界にはたくさんいます。消化不良を起こし、苦虫を潰したような顔をして生きている。立派なことをいくら言っても、行動が伴わない。消化不良ですね。よく噛んで、味わって、しっかりと飲み込む。そうすると自分の中に力が蓄えられていきます。物事が現れてきたときは、よく考えて、よく感じて、よく味わってから言葉を発すること。これがとても大切なことであります。

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Vol.8新鮮な心

八百屋さんや果物屋さんに行って、皆さんはどういうものを買うでしょうか。新鮮なものを買うでしょう。腐った野菜や、腐った果物を買う人はいませんね。腐ったものには、皆、そっぽを向くわけです。新鮮なもの。「しんせん」。神さまの御前に上げるものも「御神饌」と言いますね。神さまの御前に腐ったものは上げません。心のこもったもの、思いやりのあるものをお供えします。ですから、皆さんも、いじけて腐らないこと。いつでも新鮮な心でいること。これがとても大切なことであります。

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Vol.9心の住所

現れてきたことを「悪いことだ」「侮辱された」「騙された」「馬鹿にされた」と受け取ると、自分の心が地獄界をさまようことになります。地獄界というのは奪う世界です。「あれが欲しい」「これが欲しい」「自分のものにしよう」「思い通りにしよう」と思う亡者の世界のことであります。天の世界というのは与える世界です。現れてくることを「ありがたい」として受け取る世界のことであります。さて、皆さんの住所はどこでしょうか。地獄の一丁目か、天国の一丁目か。自分の心に触れ、魂の中で自分の住んでいる場所を感じてください。そのことがとても大切であります。

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Vol.10禍転じて福となす

腹を立てたり、気持ちを荒立てたりすると、誰よりも自分が損をします。すぐに怒る、いつもイライラしている、そんな人はどうでしょうか。人に嫌われるでしょう。家族に疎まれるでしょう。それを人のせいにして、ますますイライラしている。でも、本当に人のせいでしょうか。腹を立て、イライラするから人に疎まれるわけです。自分が嫌われる種をまいたわけであります。何か事が起こっても、気を荒立てず、全てを良いことと受け取って、良いことに変えていく力。それこそが奇跡の元になるわけです。「禍を転じて福となす」これが本当に大切なことであります。

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