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豊かな人生へのヒント

2015年 メッセージ

Vol.1すべては借り物

人はいろいろなことにこだわりを持っています。自分は病んでいるとか、大変だとか、苦しいとか、様々なこだわりを持って人は生きています。現れていること、形、物質、様々なことに目を向けて、形に囚われ、思いに囚われています。
 病気を棄てましょう。苦しみを棄てましょう。そういう重い物を全部棄てましょう。まさに棄てること。そして、生かされていることを喜ぶこと。
人というものは何かをつかむと、失いたくない、離したくない、なくしたくないと思うわけです。例えば、物を握ったまま崖に落ちました。そこに神様がすーっと紐を、「さあ、つかまりなさい」。皆さんは「いえ、なくしたくない、失いたくない」。そうすると、落ちてしまうわけです。
そういう時は、つかんでいる物を離せばいいんです。離せばつかめるのです。皆さんはいろんな物や思いに囚われている。神様は言っています。この世のものは、皆、神様が貸して下さっている。兄弟も、親も、財産も、人生も貸して下さっている。唯一、皆さんのものは何でしょうか? 心。そう、心と魂です。

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Vol.2教えのごちそう

皆さんは魂であり、御魂であり、霊です。御魂がある、命がある、霊があるから動いているわけです。でも、皆さんはこの御魂のあることを忘れてしまっている。目に見えないものが、皆さんを動かしているのです。
「命を見せて下さい」と言って、見せることができるお医者さんはいますでしょうか?  世界で一番有名な名医でも、命を見せることはできません。でも、確かに見えない力によって、みんな生かされている。まさに、御魂によって、神の命によって生かされている。
神の命を強めるのは何でしょうか? 物質でしょうか? お金でしょうか? 食べ物でしょうか? 
そう。「教えのごちそう」ですね。教え、良い考え方、良い行いが魂を強めてくれるわけです。

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Vol.3心の在り方

人が損をするというのは、どうして損をするかというと、頭の中で計算してお付き合いをするからです。計算するということは、どういうことかというと、奪っているわけですね。「いくら取ろうかしら」と思うわけであります。
それが計算ではなくて、「ああ、自分はもうこれだけ本当に幸せいただいて、いろいろな経験をさせていただいて、ああ、もう感謝で感謝で、ああ、何でもさせていただきます。嬉しいです。嬉しいです」と言ったらね、みんな重宝に思って仕事もくださる。人の繋がりもくださる。良い人だったら呼んでくださるんです。人間の心の在り方です。「あの人の顔を見ているだけでも元気になるわ。来てくれないかしら、呼んでみようかしら」ってね。それだけで世の中を良くすることができるんです。豊かにすることができるんです。

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Vol.4拝み合うこと

拝み合うこと、勇気がいるかもしれないけれど、拝み合って磨きあうこと。拝むということは磨くことです。拝むということは許すことです。勇気を持って許すことは、とっても大変です。とっても大変ですけれど、磨かれるんです。ご主人を許し子供を許し、様々なことを許し、拝むこと。すると心はどんどん磨かれていきます。
泣きたい時もあるでしょう。悔しくてカーッと思う時もあるでしょう。でもそんななかで拝むことによって、ますます自分の心が磨かれてくる。良いところも見えてくる。自分の心も練られてくる。兄弟も仲間も、人間というものはどんなに仲が良くても、喧嘩もすれば、いがみ合うこともある。磨かれるわけです。人間は人間でしか磨かれません。あたかもダイヤモンドがダイヤモンドでしか磨くことができないようなものです。人は人によって磨かれます。インターネットや携帯電話では磨かれません。人間は人間の言葉、人間の心で磨かれるんです。

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Vol.5運を拓く生き方

人は自分の意に添わないことが現れてくると、すべて悪いことと思ってしまいます。でも、本当にそうでしょうか。自分にとって都合の良いことというのは、その人を育てていないことがままあります。都合の悪いことこそ、人の心を磨くことがとても多くあるわけです。都合の悪いことを、人は不幸だとかアンラッキーだとかと言って嘆き悲しみますが、そんな時こそ、教えを聴いたり、本を読んだり、人生について深く考えたりすることができる。考える時間をいただいている。それは、とても運がいいわけです。自分にとって都合の悪いことを、いかに自分のものにしていくか。自分の前に現れてくることはすべて、素晴らしいこと、光であるという気持ちをいかに持つことができるか。その気持ちが運を拓いていく。人間は心のままに、素晴らしい方へ素晴らしい方へと向かっていくのですよ。

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Vol.6本当に大切なもの

皆さんは、それぞれに自分の体があり、その身に様々なものをまとっています。しかし、本当の皆さんはどこにいるのでしょうか。それは、この世に置いていくものと、あの世に持っていくものとを考えれば分かりますね。人は死したとき、物や体を持っていくことはできません。魂だけを持って、次の未来に向かっていくわけであります。でも、皆さんは、この目に見える物質や肉体にとても囚われています。物事を見るときに、表面に現れてくるものだけを見てはいけません。本当に大切なもの、真実はどこにあるのかを見なければいけませんね。

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Vol.7光として生きる

生命とは光であります。人は肉体から生まれたのではなく、「光あれ」という言葉によって生まれました。だから皆さんは、光なんですね。光としてやるべきことが、この世界にはたくさんあります。光としてやるべきこと。微笑むことも光ですね。それから光の言葉を発すること。光の言葉とは、例えば、人の目には目立たなくても、陰日向なく一所懸命に努力している方がいたら「あなたは素晴らしいことをなさっているのね、素晴らしい方ね」と褒めて差し上げる。また、自分の傍にいる方々、ご主人やお子さんの存在をちゃんと認めて言葉をかけること。それが光の言葉であります。光の言葉を発すること、光の行いをすること。皆さん自身が光なのですから、輝かなくてはいけませんね。

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Vol.8喜んで生きる

皆さんは喜びをもって生きているでしょうか。どこかで義務だとか、責任だとかという硬い気持ちで生きていないでしょうか。例えばお仕事をしていても、自分がやらなければいけない、自分が、自分がという気持ちでいると、陰の気が溢れてきて、皆が気を遣うようになるんですね。周りの人を疲れさせてしまう。でも、喜んで「させていただいている」という気持ちでいると、だんだんと陽の気が溢れてきて、周りの人の心も変わってくるわけであります。相手を疲れさせることなく、相手を楽しませること。本当に喜んだお仕事をすること。それが本当に大切なことですね。

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Vol.9安心して生きる

信仰を持つということは、安心して生きるということ。神さまは決してバチや罰を与えません。信仰とは本当に安心するということであります。安心するから、だんだんと心が穏やかになってくる。不安感や怖いという気持ちは、体に無理を働かせてきます。不平や不満がストレスや病気を作っていくわけです。でも、安心すると、そういうものがどんどんなくなっていく。その証拠に、病気の特効薬は休むことでしょう。休むことは、安心するということ。休むこと、静養することによって力が戻るわけです。ですから、教えを聴くということは、静養すること。ゆっくり休んで、安心して、心が穏やかになってくる。そうすると、体も心も元気になって、やる気もでてくるわけですね。

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Vol.10柔軟な心

教えというものは、頭で考えてはいけません。お釈迦様は「この仏典の教えを学者が語るようになったら末法の世という」と仰っていました。これは学者が悪いというわけではなく、信仰は学問ではないという意味であります。信仰とは感じること。優しさや、思いやりを心で感じること。それが信仰です。それは柔軟性ということですね。教えを学ぶ者は、柔軟性を学ばなければいけない。強情ではいけないんです。強情というのは自分ですね。「自分が、自分が」と言うのが強情です。強情では、やはり苦しくなってきます。「自分が」という心を取って、「させていただいている」という気持になると楽になってくる。喜びになってくるんですね。強情な心を取って、喜ぶこと。それが大切であります。

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